2008年12月19日

【中1数学】中1の最重要ポイント

中学1年生の数学でもっとも理解しておいてもらいたいことは
ズバリ!

 「等式の性質」

です。
方程式を解くときに使うあれです。

・両辺に同じ数を足しても等式が成り立つ
・両辺から同じ数を引いても等式が成り立つ
・両辺に同じ数を掛けても等式が成り立つ
・両辺を同じ数で割っても等式が成り立つ(ただし0は除く)

これを理解せずに方程式を解く子は要注意です。

わけもわからず、数を記号のように単なる文字列として扱って
左辺から右辺に移動してるだけでは
方程式は解けても理解はできていません。

2x+5=3
2x=3−5

という式変形と

2x=5
x=5/2

という式変形の
どちらもを「移項」と思っている子は
間違いなく理解出来ていません。

2x=5 が x=5/2 なのか x=2/5 なのかで迷う子や
2x=5 を x=5−2 とする子もすべて
等式の性質を理解できていないことが原因です。

等式の性質をしっかり理解しましょう。

そのために方程式を解く時の式変形が
4つある等式の性質のどれを使っているのかを
常に意識して解く練習をしましょう。
それには「移項」という概念は
邪魔もの以外のなんでもありません。
「移項」という考えは捨てて練習しましょう。

どの性質を使っているのかはわからないけど
方程式は解けるという子は、よく理解しないうちに
「移項」という便利な方法を知ってしまったということです。
たしかに「移項」は便利ですが、
なぜそうなるのかをしっかり理解できていない人は
それを使うべきではありません。


等式の性質は方程式だけではなく
比例・反比例をはじめとする関数でも使います。
ということは数学のほとんどで使うということです。
言い換えれば数学の本当に本当の基礎になる部分です。
そこがしっかりしていないとこの先やっていけません。
なんとなくできてるからいいや、なんて人は
必ずいつか崩れ落ちます。

先に言っておくと数学が暗記で何とかなるのは
中学のうちだけです。
テストで80点以上、通知表で4や5を取る人でも
理解せずに暗記でがんばる人は
高校に入ればすぐに歯がたたなくなります。
テストの点は50点も取れなくなるでしょう。
下手をすれば30点以下になってしまうでしょう。

そうならないために
方程式が解けない人も解けていない人ももう一度
等式の性質を確認しておきましょう。

公式を頼る癖はつけないことです。
がんばる方向性を間違えないように。
posted by ジュンジ at 05:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中1数学